上の歯と下の歯のかみ合わせが逆転してしまうケースが見受けられます。理想的な状態であれば、上の歯が下の歯の3/4程度を覆っているもの。「反対咬合」「受け口」とも言います。正しく食べ物を咬めないため、以下のような問題が生じます。
受け口(反対咬合)のデメリット
- しゃくれあごになる
- しゃべり方に影響がある
反対咬合、受け口はさまざまな要因が絡み合って生じるもの。たとえば、下記のような原因があります。
遺伝 |
永久歯に生え替わる順番 |
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人それぞれ症状の原因が異なるため、一概に治療法を確立することはできません。当院ではカウンセリングと精密検査を通して原因を究明。的確な治療方針を策定します。